更年期研究所

骨量・骨密度を増やすにはバレーボールがオススメな理由

先月から、ママさんバレーをはじめました。
私は中学生のときにバレーボール部だったのですが、大人になった自分のへなちょこ具合に笑っちゃいます。はじめの2週間は、サーブ空振り、レシーブで腕がアザだらけ、全身が筋肉痛で、生まれたての子鹿状態でひどい1週間を過ごしてました。

運動開始から3週間と新陳代謝

しかし、3週目からです!!サーブをしても強いレシーブをうけても、アザにならない!同じ程度の負荷ではひどい筋肉痛にもならない。ある程度の刺激とストレスは、細胞を強くすることを身をもって実感しています@@
もっと動けるようになったら、もっと面白いだろうなー!
と、これからの私の成長に期待です^^

骨は衝撃を受けることで強くなる

そこで、更年期オタクの私は、ふと思ったわけです。更年期以降、女性であれば「骨量低下」問題は避けて通れない課題。骨は衝撃をうけることで強くなるので、骨量保持の視点で見ると、40代、50代に人気のヨガやピラティスや自転車ではあまり効果は期待できないのです。(↑※もちろん、何もやらないよりマシです)

骨を強くするポイントは、骨への衝撃!なので、自転車よりもランニングやジョギング、ヨガよりもエアロビクスやジャンプ運動がいいのですが、なんたって足にも腕にも、全身の骨に衝撃がかかる「バレーボール」というスポーツは骨にとって最高ではないでしょうか。

骨は、およそ3ヶ月で入れ替わると言われています。もうバレーボールをスタートしてから1月半がたってしまったので、私の骨量データはあてになりませんが、
実際に、ママさんバレーをやっている層はそうでない同年代と比べても、骨量が高い!ということが報告されています〜。
参考文献:家庭婦人バレーボール選手における踵骨の音響的骨評価値
日本バレーボール学会より(って、こんな学会があるのですね)

30代、40代で、健康のために何かスポーツを始めるなら「バレーボール」がおすすめ!

今日も見に来てくれてありがとうございます。
全身動かすと、頭も心も体もスッキリしますね^^
またぜひ、来てください。

永田京子


雑誌「オレンジページ」9月2日号えがおのストーリーのコーナーに掲載いただきました。ぜひご覧ください!

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