こんにちは。永田京子です。
先日は、愛知県小牧市、小牧市役所で働く女性たちに向けて
女性活躍推進研修として講座を担当させていただきました。
タイトルは、女性活躍推進研修「カラダの健康とキャリアデザイン」
〜笑顔で働き続けるために〜
平成30年度の健康寿命延伸産業創出推進事業調査報告書によると、
働く女性の約3割が、
「健康上の理由によって休職や退職を考えたことがある」
と言う結果が出ています。
また、婦人科系疾患の経済的な損失は、
年間で6兆円超だそうです。
(NPO法人日本医療政策機構「働く女性の健康増進調査」より)
働く女性の壁となっているものは、
ＰＭＳや、産後、更年期というように
女性ホルモンの変動が関わってくるものも大きい。
そこで、今回私がお届けさせていただいたのは、
①女性の一生を通した女性ホルモンの変化や、
その時期に起こりやすい疾患の知識、
そして具体的な対策方法について。
②自分の人生を俯瞰するライフキャリアデザインワークシート、
そして「自分はどうしたいか、どうありたいか」を
主体的に考えていくウェルネスマッピングというワークを行いました。
よくある「仕事と家庭の両立」と言う2択ではなく、
もっと大きな視点で暮らしそのものを考えていきます。
いつだって、人生の主人公は自分です。
大切なのは「自分がどうしたいか、自分がどうありたいか」。
働く上でもここを考えていくことはとても大切で、
ここが腹落ちしていると仕事の面でも
やる気が高まるし、集中力やパフォーマンスが変わってくるものです。
永田京子
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