Chebura

食べるだけで、うつ気分や不安が消えるアレの話。

↑↑↑更年期からは将来の健康のためにも意識してとっておきたい「あの食べ物」をご紹介。の研究によると、これらを十分に摂ることで、免疫力が高くなり、脳機能が良くなり、メンタルヘルス(不安やうつ病など)が改善される?!

<この記事は、こんな方におすすめ>
・最近、気分が落ち込みやすい
・集中力が続かない
・風邪をひきやすい

食べるだけで、うつ気分や不安が消える「アレ」。なんだと思いますか?答えは、
ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、糠漬け、味噌、塩麹などなど。

発酵食品です!

発酵食品を意識して日々の食事に取り入れることで、
免疫力が高くなり、
脳機能が良くなり、
メンタルヘルス(不安やうつ病など)が改善されること
知っているでしょうか。

これらは、世界中で研究されていて、

ロンドン大学の研究によると、4500人の男女の10年間の追跡調査で、チーズやヨーグルトなどの発酵食品の消費量と全員の健康状態を調査しました。
すると、発酵食品を多く消費する人たちの方が、心疾患や糖尿病にかかりにくく、早期死亡率も低いことが分かりました。

また、カリフォルニア大学の実験では、発酵食品で脳機能が改善したことが分かっています。女性の被験者に発酵食品を4週間ほど食べ続けてもらったら、優位に脳の機能が活性化。また感情や注意力に関わる機能の向上がみられました。

さらに、ハーバード大学の博士によると、うつ病や不安障害のリスクが25%から30%下がったと言う報告があります。また、日本の神戸大学とキリンホールディングスの研究グループで納豆などの発酵食品に含まれる特定のペプチド(アミノ酸の集合体)が、うつ症状で見られる行動を改善することをがマウスを使った実験で突き止め、明らかにされています。

<発酵食品の効果効能について>
発酵食品の種類はたくさん!例えば、
ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、糠漬け、味噌、塩麹などなど。
あまり知られていないけれども、鰹節も発酵食品です。

特定の食品だけを食べるのではなくてバランスよく食べましょう。
腸内細菌は、多様性が命です。また、1日食べたらすぐに体調が良くなる、と言うものではなく、運動と一緒で継続することが大切です。
発酵食品の菌によって、期待できる効果も違います。

キムチ:乳酸菌
便秘解消、アレルギー症状の緩和、動脈硬化疾患のリスク低下など

ヨーグルト:乳酸菌
便秘解消、下痢改善、免疫力向上など

ぬか漬け:乳酸菌、酵母
糖尿病の改善、抑うつ症状の軽減、乾燥肌の改善など

納豆:納豆菌
免疫力向上、心血管疾患のリスク低下など

味噌:麹菌、酵母、乳酸菌
血圧低下作用、アンチエイジング効果など

発酵食品も特定のものだけでなく、いろいろ食べた方がいい。

<更年期おすすめ、レシピ!>
納豆+〇〇
キムチ・チーズ・醤油じゃなくて塩麹

炭水化物、資質、ビタミンやミネラルなど、他の栄養素も必要!!なので食事は、偏りすぎず、バランス良く食べましょう。

というわけで、世界中の様々な研究から、「食べるだけで、うつ気分や不安が消える発酵食品の話」でした☆

永田京子

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