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更年期障害・症状の自己チェック方法について

「更年期」は誰にでも訪れるもの。「更年期障害」というと、なる人もいれば、自覚症状がまったくなく更年期を終える人もいます。

ちぇぶらの調査では、この時期、軽いものも含めると約9割の女性が何かしらの症状を自覚しています。
代表的な症状としては、「ホットフラッシュ」と呼ばれるほてりやのぼせなど、頭痛、肩こり、めまい、関節痛、冷え、不眠、腰痛、イライラ、憂うつ感、集中力の低下、疲れやすいなどなど。更年期の症状は200~300種類もあると言われているんです!!

そのうち、心身の症状が重く仕事や家事ができない、具合が悪くて寝込んでしまうなど、日常生活に支障をきたしている場合を「更年期障害」と言います。年齢とともに卵巣機能が低下し、女性ホルモン分泌が急激に減少していく体のしくみは同じでも、症状の現れ方や度合いは、人によって大きく異なります。

どれくらいから、病院に行けばいいのかって、判断が難しいですよね。
そこで、今の自分の更年期症状がどれくらいのレベルなのかを自己チェックできるシートがあるので、それをご紹介します。

簡略更年期指数。
合計の点数を見れば、自分の症状がどれくらいのレベルなのか、病院に行くレベルかどうかなども、わかるようになっています。
記入は、あまり深く考えず、直感でOKです。
その合計得点を出してください。

いかがでしょうか。
合計得点が出せた方は、その下の評価表を参考にしてみてくださいね。

こちらは、あくまでも「目安」です。自分が気になる!という場合や、運動や生活習慣を工夫しても体調が良くならない!という場合は、受診をおすすめします。
医療者や、相談員はきっとあなたの役に立ちたいと思っています^^
一人じゃない。みなで乗り越えていきましょう。
更年期は、Change of life! 

動画でも紹介しました!よかったら、ご覧ください☆

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