こんにちは永田京子です。
先日、更年期ケアの「ちぇぶら」の講座に高知県の方が参加してくださいました。
四国にはまだ1人も認定講師がいない状態なのですが、
なんとその方が、高知県にも更年期ケアをと、県民企画講座として、
ちぇぶらの講座をエントリーしてくれたのです。
もし、審査に通れば、初の高知県開催が実現します!
更年期は9割の女性がさまざまな症状を感じるとき。
体調面だけでなく、子供の難しい思春期への対応、独立、
親の介護、仕事での役職責任など、
女性にとって、周りの環境変化が同時に起こりやすい時です。
そのひずみは、本人が感じる体調の問題だけではなく、
仕事の生産性の低下、昇進の辞退、離職など、
職場や社会にも大きく影響しています。
これって自己責任?
全員が通る道で、大きな変化があるとわかっていることなのに、
おかしくない?
更年期症状は、「正しく体の変化を知ること」
「対策ケアに取り組むこと」で症状は緩和されることがわかっています。
いつだって、たった1人の思いや行動が、物事を動かし始める。
とても勇気が出る出来事でした。
四国でも、届けられたらいいな〜。
ちなみに、市民企画講座や、県民企画講座、多くの都道府県や市町村で実施されているようです。よかったら、お近くの地域のものを調べてみてください^^
1人の思いや行動が、物事を動かし始める。
と言えば、先日、ちぇぶらの認定講師が担当してくれた西東京市での
「女性ホルモンとカラダのトリセツ講座」ですが、
担当の方が以前、ちぇぶらの講座をご受講され、
ご自身が『前向きになれた』『聞いて良かった』と思ってくださったそうです。
そして、『市民の方にお伝えしたい』と講座をご依頼くださいました。
1人のもつ力は大きい!
その人にとっての「微力」は、
周りから見れば「大きな力」なんですよね。
皆様にとって今週も素敵な1週間になりますように。
永田京子