こんにちは!永田京子です。
「NPO法人ちぇぶら」という団体を立ち上げて、
カラダのケアと更年期の知識を伝える活動をしています。
2014年から自宅の一室でスタートした活動なのですが、
出会った様々な友人・知人に引っ張り上げていただいて、
今は、全国や海外で25人のメンバーと一緒に、
自治体や企業、学校、医療機関などで
「女性ホルモンとカラダのトリセツ」と題した講座を
届けさせていただいています。
事業は、まだまだチャレンジ途中ではありますが、
創業塾などで、創業体験談や、先輩起業家として
お話をする機会をいただくことがあります。
その中でよくある質問を、ここでも書いていきたいと思います^^
事業紹介
まずは、今行なっている事業の紹介を。
簡単にダイジェストでお届けします。
更年期は英語でいうと、 the change of life。
人生の転機として前向きに捉えられています。
日本では、イライラしているとか、
急に汗をかくとか、不安定であるとか、
すごくネガティブなイメージが大きいです。
だけれども、健康にとって大きな節目でもある更年期は
心と身体と向き合うチャンスにしてほしい、
そんな願いから、団体名をthe change of lifeから、
「ちぇぶら」とつけて活動しています。更年期は、いきていれば全員が通る道です。
そしてこの時期、9割の女性が心や体にさまざまな症状を感じます。
しかし、症状は個人差が大きく、種類も多様です。
そのため、辛いなと感じてもかもしてる過ごしてる方が大半です。
そのひずみは、本人が感じているだけではなくて、
家庭や職場、地域や社会に大きな影響を与えています。
更年期の症状は、女性ホルモンの急低下によって、
自律神経が乱れることでさまざまな症状が起こります。
そこで、私たちが行っているのが、
エクササイズで体調管理の方法を身につけてもらいます。
それに、プラスして正しい情報を伝えることで、
いざという時に自分らしい健康選択できるような、
そんな機会をプログラムにして提供しています。
地域の自治体や、企業研修、医療機関、学校などに講師が出張して、
更年期サポートのプログラムをお届けしています。
また、更年期の不調や健康というのは目に見えません。
だからこそ、更年期の渦中にいる人だけではなく、
その周りの人たち、例えば家族や会社の同僚に
伝えていくということはとても大切だと感じています。
その取り組みとして、リーフレットを配布したり、
「おとな女子川柳」と題して、
5・7・5で更年期症状を表現したり、
演劇を通して更年期サポートを届ける取り組みなども行っています。
昨年(3ヶ月前)は、『コーネンキの国のアリス』と題して、
東京の中野の劇場で舞台を上演しました!
新聞や雑誌テレビやラジオ、ウェブなどメディアにも
取り上げていただくチャンスをいただきました。
このように光をあてていただけると、
これまでの活動では届かなかった層にも
情報が届くので、とても助かります。
更年期のカラダの変化は世界共通。
昨年は、カナダで開催された国際閉経学会に参加し発表したり、
バンクーバー、ビクトリアで「女性ホルモンとカラダのトリセツ」を
提供させていただいたり、
また、認定講師もタイ・バンコクに出向き
更年期のプログラムを提供したりと、海外への発信も試みています。
事業は、私自身もまだまだチャレンジ途中、
ですが、チャレンジ途中ながらに、ここまでの記録を
共有していけたらと思います^^
全国各地に、出張講座を行なっています。
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