Boston

The Fun Theory(ファンセオリー)「楽しい」は人の行動を変える

アメリカ・ボストンへ行き、1ヶ月間のJWLIに参加してきました。
たくさんのことを学んできたのですが、
わたしなりに特に面白かった、印象に残ったという学びを、共有していきたいと思います。

バブソン大学アントレプレナーシップ准教授 山川恭弘先生の授業より。

The Fun Theory!「楽しい」は人々の行動を変える


人々の行動をより良い方向に変える最も簡単な方法は、それを「楽しく」すること
階段を使って健康になろう! → 階段を使って楽しもう!

このように階段が「楽しく」なったことで、階段を利用率は66%以上になったそうです。

ゴミをゴミ箱に捨てましょう → ゴミ箱にゴミを入れると楽しい!
「ゴミ捨て」がまるでゲーム!これはゴミ箱に捨てたくなります。こちらのゴミ箱に捨てられたゴミは、普通のゴミ箱と比べると41kgもゴミの量が多かったそうです。

他の動画はコチラからみられます。

わたしは、NPO法人ちぇぶらで、更年期サポートをしていますが、
健康情報発信となると、
「健康のために、将来の介護予防のために運動しましょう」
「健康のために体のことを知りましょう」
「病気の早期発見のために検診に行きましょう」

というメッセージになりがちですが、

「運動すると楽しい!」
「体のことを知ると楽しい!」
「検診に行けば楽しい!」

と、The Fun Theory の視点で知恵を絞っていきたい!
更年期をより広い世代の方にも知ってもらうために、「ちぇぶら」のお仲間と、今漫才にも挑戦していますが、もっと周りを巻き込める「楽しい」を探していきたい。

ちなみに、漫才はなんとM-1グランプリ2022年の1回戦に「通過」。2回戦はアメリカ滞在などなどレベルアップ期間ため不参加でしたが、また挑戦しますよ〜!!

Failure is good !失敗学

そのほか、山川先生の話す「失敗学」がとても印象的だったので少しだけ共有。

日本では、失敗というといけないこと、隠すべきことのように捉えられがちではないでしょうか。私自信、活動を始めたころは特に、ミスがゆるされないような周りの空気感を感じるときもありました。

中島みゆきさんの「ファイト!」の歌をなんど脳内リピート再生したことか!!

ファイト!闘う君の唄を〜、闘わない奴等が笑うだろう。ファイト!冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ

しかし、アメリカの大学で「失敗を表彰してる」というお話に、目からウロコでした。
失敗を認めて共有したり、失敗から学ぶこと。共有すれば、周り人たちの失敗も防げるし、仲間が増えるかもしれない。そこからアイデアが人がつながってイノベーションが生まれることもあります。

失敗したということは、アクションを起こしたということ。
失敗したということは、挑戦したということ。
失敗していないということは、自分をプッシュしきれていないということ。

たくさんチャレンジして、たくさん失敗して、たくさん軌道修正して、多くの方に更年期サポートを広めていきたい!と改めて奮い立った学びでした。

写真はバブソン大学にて撮影

第1回 ボストン研修報告会 アーカイブ視聴について


11月25日に第1回 JWLIボストン研修の報告会を行いました!日本のみならず、アメリカ・オーストラリアと3カ国からたくさんの方にご参加いただきました。主には1か月の報告、The Fun Theory(楽しい理論)、Failure is good (失敗学)をシェアさせていただき、学び、どう活かせるかを一緒に考えました。関心ある!知りたい!という方は、アーカイブからご視聴いただけるように整えましたので、下記から購入をお願いします。

ボストン研修の報告会 vol.1 アーカイブ

 

動画の主な内容<JWLIの学び報告会 vol.1 / 60分>
・JWLIの概要と1か月の報告
・The Fun Theory!「楽しい」は人の行動を変える
・Failure is good !失敗学

↓↓購入はコチラ↓↓(クレジットカード)
お買い求め後、アーカイブが視聴できるURLが表示され、すぐに商品を受け取ることができます。

¥1,100

また、とても好評でしたので、第2弾の報告会も企画しています。
お気軽にご参加くださいね!