ショウガは食べ方で効能が変わる！

さぁ、それでは本題にいきましょう！

今回のテーマは「ショウガは食べ方で効能が変わる！」と言うテーマでお送りします。

ショウガといえば、体を温めるものとして有名ですよね。体を温めるためには、ショウガを食べるといいよー、ショウガを入れて飲むといいよ！なんて聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

そんなショウガですが、生で食べるか、乾燥させたり加熱させたりしていただくかで、効果効能が違うことを知っていますか？？

生のショウガは体の表面を温めます。表面が温まると私たちは汗をかきます。つまり、生のショウガは発汗作用も伴います。汗をかくとと、その後どうなるかというと…冷えるんです！

一方で乾燥させたり、加熱したショウガは、体の深部を温める効果があります。

ショウガオールっていう成分があるんですけれども、その働きで私たちの血管を広げてくれて、血流を促してくれる役割があるんです。

このショウガオールの働きで体を中から温め、あったかい状態を長続きさせてあげる効果があるんです。なので冷えの解消にはショウガを乾燥させるかもしくは加熱をさせてからいただくというのがとてもお勧めです。

生のショウガは、からだの表面は温めるけれど、発汗作用で冷えやすい。

乾燥・加熱したショウガは、からだの深部をあたためるので冷えにくい。

乾燥ショウガは、簡単に作れます。

①ショウガを洗い、水気を拭き取る

②電子レンジ500Wで5分程度加熱

③ショウガを薄くスライス

④ペーパータオルの上に並べて冷凍庫にインして 1日ほどで乾燥させたら出来上がり！！

そのままドリンクに入れたり、刻んで料理に使うことができます。

冷えるなぁ、不調が続くなぁというかたは、ショウガを上手に活用すると言うのも良いのではないでしょうか^^

というので、ショウガは、食べ方によって効能が変わるよ！と言うテーマでお届けしました。

永田京子

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