そのほか

学校生活・日記編 〜 セブ島へ小学生と2週間親子留学に行った話〜

こんにちは。永田京子です。10月は2週間フィリピン・セブ島に行って来ました!

光栄にもフェローに選出され、10月予定だったJWLI(Japanese Women’s Leadership Initiative)のアメリカ・ボストンでの研修が来春に変更になったので、少しでも英語力をあがきに語学留学です。

好奇心旺盛な小学1年生の7歳娘も小学校を休んで一緒に行きます。「アイム ハッピー アンド ハングリー!アイム ペン パイナッポー!」と、張り切っています。
これが、出発前の娘の最大限の英語力です。
果たして、2週間の留学、どうなる?!

 

 

 

 

 

1週目 何が常識?非常識?

フィリピンにきて、約1週間が経ちました☆
丸一日授業の学生生活を送っています。

初日に空港から学校まで向かう間に、現地の車の運転手さんが、
「ちょっとお腹すいたわ」
みたいなことを言って、突然パン屋さんに寄ったのですが、

こういうのはよくあるそうで、
私たちからしたら、勤務中に?と驚くけれども、
彼からしたら、自分のカラダよりも
働くことを優先する私たちのほうが、
不思議なのかもしれません。

ほぼ英語をしゃべれない7歳長女も、朝から夜まで授業だったり一緒の生活なのですが、
初日は号泣。「先生何言ってるかわからない、名前をいっぱい呼ばれる」
2日目「ティーチャーにお手紙かく」
3日目「あと1か月くらいここにいたい」
という日を追うごとに目に見えてたくましくなってすごい。

私のお尻の陰に隠れていたのに、今は一人で(学校内)買い物に行って身振りで欲しいものをゲットしてきたり、ご飯をよそってもらうときは「スモール プリーズ」と言っています。

私は、朝から山のような宿題と格闘中!

 

 

 

 

2週目 英語は英語で考えるマインドセット

フィリピン・セブ留学。あっという間の2週間!
私は、20分間のビジネスプレゼンテーションにもチャレンジです。むむー、とにかく単語覚えなあかんという、基礎力不足。引き続き、がんばります。

先生が「日本語から翻訳しようとするんじゃなくて、英語は英語で考えるのよ。大事なのはマインドセット!読む本、書く言葉、映画、音楽、ニュースなど周りの環境を英語にしなさい」みたいなことをひたすらたたきこまれました。

全く英語が話せなかった7歳の娘。1日8コマのハードな授業から、ときに逃げ出していましたが、アイスが食べたいがあまりにどこで覚えたのか「Ice cream please!How much?」と、べらぼうにいい発音でカフェの人に尋ねていてビックリ!
同い年くらいのいろんな国のお友だちに Come on!と、遊びに誘ってもらっていました。

 

 

 

 

 

 

結論…親子留学はなんとかなる!

英語力はあやしすぎる2人の親子初めての留学。なんとかなりました!

娘は、帰国後、日本の小学校のたくさんの宿題に追われましたが、出発前よりもほんの少し自分に自信がついた様子で堂々としているような気がします。
そして、フィリピンの学校ではほぼ話せなかったはずなのに帰国したら「I want to eat snack!」とかんたんな文章をしゃべったり、「これって英語でなんていうの?」など関心を持っていて驚きです。

まだ1年生なので、記憶が残るかはあやしいですが、少しでも遊びや学びの選択肢が増えてくれたらいいな。私も、引き続きコツコツ頑張ります^^;

今日も、ブログを読んでくれてありがとうございます。
思いきって行動した先で、いろいろな経験と景色を見ることができました。
ぜひまた読みに来てくださいね。

永田京子

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