女性ホルモンを増やすアロマがある！

 

こんにちは。更年期トータルケアインストラクターの永田京子です。最初にちょっとだけ今日のブログです。

NPO法人ちぇぶら更年期ライフデザインファシリテーターの養成コースがスタートしました！！

体のケアと、更年期の知識を「伝える技術」を身に付けて、講師として一緒に更年期サポートを伝える人になるための講座です。

日本の山口県から、そして海を越えてオーストラリアから2名とっても素敵な方々がご参加くださっています。

コロナ禍は対面の講座ができない分コンテンツを作る期間にしようと、腹をくくってプログラムを英訳したりなどコツコツ積み上げていました。するとご縁が、ここぞと言うタイミングでつながり、今回の養成コース開催にいたりました。本当にありがとうございます！！

夏には、日本、アメリカに加えて、オーストラリアの３か国で「ちぇぶら」のプログラムをお届けができるようになる予定です。

すごい！楽しみすぎます。

養成コースも、チームで運営していけるよう、体制を整えています。新しい挑戦にもひるまず、しっかりご準備くださっている仲間たちがすごい！引き続き、よろしくお願いします。

なお、次回の養成コースはこの夏、7月24日からスタートする予定です。更年期サポートは、日本でもまだまだ不足しています。オンラインで、日本中から世界中から参加いただけるプログラムです。ご関心のある方は、ぜひチェックいただけたら嬉しいです。

ちぇぶらスクールの詳細はコチラ

さて、本題です。講座を開催していると、このような質問を多くいただきます。「自宅に簡単に自律神経を整える方法があれば教えてください」
女性ホルモンが低下する更年期は、ホルモンバランスの乱れから自律神経のコントロールが難しくなります。

交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくて、急にドキドキと動悸がしてしまったり、暑くないのに汗が吹き出たり、夜眠りたいのに眠れなかったり、日中だからやる気を出したいのにうとうとしてしまったりと言うことも。

女性ホルモンの低下と自律神経の乱れのダブルパンチで起こる不調の種類たるや、200から300種類とも言われています。

自律神経を整えるための方法は数多くありますが、今回は「アロマ」で女性ホルモン自体がアップすると言う面白い研究があるのでシェアします。

2017年の日本の研究調査で、アロマの香りをかぐことによって唾液中の女性ホルモン量が上がったというのです。40歳代の女性15名を対象とした調査で、10種類の精油に匂いを20分間吸入。

その結果、

ゼラニウム精油

ローズオットー精油

この２つの香りを嗅いだ方は、女性ホルモン（エストロゲン）濃度が有意に増加したというのです。

アロマなら手軽に、そして気軽に準備ができますし、香りで女性ホルモン量が変わること、夢がありますね。また、これらの匂いでなくても、自分の好きな香り、落ち着く香りを嗅ぐとリラックスして自律神経が整うと言われています。

女40代からは、「香り」を味方につけるというのもステキですね。

永田京子

<お知らせ＞

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