疲れない習慣

楽しい予定をTo Doリストに入れる 40代からの疲れない習慣

40代からの疲れない習慣「楽しい予定をTo Doリストに入れる」

40代になり、疲れやすさを感じることがありませんか?
仕事や家事、育児など、気がつけば「やらなければならないこと」ばかりの毎日になっていませんか?そんなときにおすすめしたいのが、「楽しい予定をTo Doリストに入れる」という習慣です。

小さな楽しみを日常にプラス

To Doリストは、本来「やるべきこと」を管理するためのものですが、そこに「楽しいこと」を加えてみるという提案です。
例えば、

  • お気に入りの紅茶を飲む
  • 仕事の合間に10分だけ散歩する
  • 帰り道においしいパン屋に寄る
  • 夜寝る前に好きな音楽を聴く

このような小さな楽しみをTo Doリストに書き込むだけで、その日のモチベーションがぐっと上がります。「やることばかりの一日」ではなく、「楽しみのある一日」に変わるのです。

楽しい予定が疲労感を軽減

楽しみが待っていると、自然と気持ちが前向きになります。人は「ワクワクすること」があると、それに向けて気持ちが高まり、疲れを感じにくくなるものです。また、小さな楽しみを意識することで、日々の生活が単調にならず、リフレッシュする時間が増えます。

実践のコツ

  1. 小さくて手軽なことを選ぶ 楽しい予定は、無理なくできることが大切です。高価なものや特別なイベントでなくても、自分がちょっと嬉しくなることならOK。
  2. To Doリストにしっかり書く 頭の中で考えるだけでなく、実際にリストに書き込むことで、意識的に楽しみを確保できます。
  3. 「義務」にならないようにする 楽しいことも「やらなければ」と思ってしまうと、逆にストレスになります。気分が乗らないときは無理せず変更しましょう。

まとめ

忙しい日々の中でも、小さな楽しみを取り入れることで、毎日の充実度がぐっと高まります。「To Doリスト=やるべきこと」だけでなく、「To Doリスト=楽しみが待っているリスト」にしてみませんか? 40代からの疲れない習慣として、ぜひ試してみてください!

永田京子

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